大まかな施工のスケジュール

このページは、注文住宅の施工を依頼してから実際に住めるようになるまでの流れを説明しています。

まずは3ステップの流れを掴む

注文住宅の施工から入居までは、大きく3ステップの段階を踏みます。それぞれくわしく見ていきましょう。

ステップ1:土地探し・プランニング~施工開始

最初に、自分が「どんな家を建てたいのか」を考えます。インターネットや住宅展示場などで家づくりに関する最新情報や、住みたい地域の土地相場などをリサーチします。

あわせて資金計画に取り組みます。準備できる自己資金や無理のない返済金額などから予算(土地代+建物代)を決めます。

家を建てる土地を見つけたら、売買契約を結びます。この時、地盤調査も行います。また、このタイミングで、工事の発注先を選定、工事請負契約(ハウスメーカー、工務店の場合)や設計・工事監理契約(設計事務所の場合)を結びます。

設計事務所に依頼する場合は、別途工務店を決めて工事請負契約を交わさなくてはなりません。

ステップ2:施工開始~工事完了

施工にあたって敷地に古い家がまだ建っている場合は、解体や整地を行います。次に、建築予定地に縄を張り、設計図にしたがって建物の配置を決めていく「地縄張り」という作業をした後、地鎮祭を執り行います。

木造建築では、基礎工事にはじまり、土台、柱、梁(はり)などが組み上げられていき、その上部に棟木を上げて上棟されます。ここまで完成したところで上棟式が行われます。

その後は、屋根工事、外壁の下地工事、外壁の建具(玄関ドア、サッシ窓など)工事へ。さらに内装工事、内装建具工事、備機器設置、外構工事などが進められます。この時、施主としてはできるだけ現場に足を運び、注文通りになっているかをチェックするようにします。

工事が完了すると、工事監理者によって、申請した建築確認どおりに仕上がっているかが検査されます。

ステップ3:工事完了~入居

竣工検査をクリアすれば、いよいよ入居です。この段階で、家の鍵や不動産に関する書類一式を受け取ります。入居すると同時に、いくつかの手続きをすみやかに行わなくてはなりません。

建物表題登記や不動産保存登記といった不動産関連の手続きがそれにあたります。それから、金融機関との住宅ローンの本契約の締結も行うことになります。