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内装を考える前に知るべきこと~不満を感じさせない注文住宅~

意外と多い注文住宅の内装失敗例

内装を考える段階で失敗してしまったがために、マイホームへ不満を抱えるケースも少なくありません。これからマイホームを建てるという人は、ここで紹介する実際にあった失敗事例から学び、失敗しないようにしましょう。

失敗例から学ぼう

  • エアコンが冷えない
    キッチンと居室が完全に分かれた構造だと、エアコンが冷えにくくなるという現象に苛まされます。というのも、エアコンは大抵居室にあるからです。居室とドアで完全に隔離したというパターンで失敗した人も少なくありません。他にもエアコンの設置する位置を間違うことによって、エアコンの冷えが悪くなったという事例もあります。
  • バルコニーが狭い
    洗濯物を干す際のことを考慮しておらず、バルコニーを狭めに作ってしまったという失敗例もあります。バルコニーが狭いと、洗濯物を干すことができずに不便な思いをしてしまうのです。他にも、庇(ひさし)を小さく作ってしまったため、雨の日に外へ洗濯物が干せなくなるという失敗事例もあります。
  • リビングのスペース
    リビングのドアと収納扉のドアがぶつかり通れなくなるという失敗事例があります。扉を取り付ける場所によっては家具の置ける場所に制限がかかります。この内装の段階で失敗してしまうと、後々問題が発生しやすくなるのです。

    ドアの他にも、適度な広さにできずに失敗する事例もあります。ベッドを置いたら、想像以上に通路が狭くなってしまい通れなくなるということもあるのです。その他家具も室内の広さによって置けるか置けないか決まってきます。

どうしたら失敗せずに満足のいく注文住宅が作れるか

注文住宅の内装を考えることは、今後住宅に住んだ時の満足度に大きな影響を与えてきます。ですから、失敗しないために必要なことを知った上で内装を考えるようにしましょう。

失敗しないためのポイント

  • LANケーブルとコンセント

    まず成功させておきたいことの1つにコンセントの位置や数、それとLANケーブルの差し込み部分の位置があります。このコンセントの位置や数は、今後快適な生活を送る上では重要な要素となるということを覚えておきましょう。

    よくあるパターンがタンスやソファーの後ろにコンセントの差し込み口が隠れてしまうというものです。もし隠れてしまうとその差し込み口は使えなくなってしまいます。結果延長コードを使い違う場所から差し込み口を補わなければならないのです。

    延長コードが室内に増えてしまうと、歩きにくい環境になる他、見た目がごちゃごちゃしてしまいあまり気持ちの良い思いをしません。ですからコンセントの位置にこだわることは大事なことなのです。

    あとLANケーブルを接続する部分もタンスやソファーの後ろに隠れてしまわないように注意しましょう。有線でネットに繋ぐことで、快適なネット環境を得ることができます。

    近年パソコンを保有する人も増えてきたため、現在パソコンを持っていない人でも、将来パソコンを所持するという未来を見据えた上でLANケーブルを接続する部分の位置をしっかりと決めておくと良いでしょう。

  • 防犯性能と開放感の両立

    室内が暗く、外が見えないような環境だと気が滅入ってしまうため、多くの人が明るいマイホームを手に入れたいと考えます。室内が明るく、窓も沢山あれば明るい気持ちになるだけでなく、開放感があり気持ちも良いでしょう。

    しかし、窓が多いというのは防犯性の低さを示している状態ともいえるので、特に東京のような大都会では窓が多い住宅を建てようという人は多くはありません。みんな程よい開放感がある住宅を建てます。

    また、防犯性の他にも、窓から室内が見えるという状態はプライバシーにも関わるのです。ですから、せっかく家にいても心の底から開放的な気分に浸ることはできません。ですから、これらの問題を解決した上で開放感のある住宅を建てる必要があります。

    ここで登場するのが専門家です。まず、住宅を建てる前の段階でどのようにしてプライバシーを守る工夫をすればいいのか、防犯性能を高める工夫をするのかなど専門家の人と話し合っておくのです。

    専門家であれば、プライバシーを守れるような工夫や防犯面でも優れた知識を持っているので素晴らしいアドバイスをもらうことができるでしょう。そのアドバイスをもらった後に住宅を作ることで防犯性と開放感を両立した立派な住宅を建てることが可能です。

  • 間取りと広さ

    室内の居心地を良くするために、間取りや部屋の広さもバッチリな状態にしなければいけません。この間取りや部屋の広さで失敗する人も少なくありません。

    間取りや部屋の広さを考えるのであれば、子供がいるかいないか、どこで誰がどのくらいの時間がいるのかという部分です。自分たちのライフスタイルに合わせて、間取りや部屋の広さを決めることがポイントになります。