間取りの決め方

このページでは、理想の家を実現する間取りの決め方を解説しています。

注文住宅の間取りを決めるまでの流れ

はじめに、間取りを決めるまでの流れをみていきましょう。

STEP1 ゾーニング(機能ごとのエリアを分け)

道路の方向や敷地の形から、玄関、バルコニーなどの位置を決めます。そして家族構成にあわせて、「パブリックゾーン(リビング)」「プライベートゾーン(寝室、子ども部屋など)」「水まわりゾーン(トイレ・浴室・洗面所)」「パブリックゾーン(リビング)」などを割り当てます。

STEP2 間取りを詳細に決める

ゾーニングしたスペースをさらに細かく区切ります。生活動線に注意しながら、たとえば「洗濯機から洗濯物を干すベランダまでの距離が長い」といったことがないように気をつけながら、適切な間取りを決めていきます。将来の変化(子どもの独立)への対応も想定できるとベストです。

STEP3 収納スペースをプランする

「どこに何をしまうか」を想定しながら、収納スペースをつくります。「たくさんの量をしまえる」ようにするだけでなく、「出し入れのしやすさ」を確保することが大事です。家具や家電の置き場所とあわせて考えると良いといわれています。

STEP4 扉や窓の位置や種類・大きさを決める

扉はドアにするか引き戸にするか、ドアであれば開く方向(内か外か)を決めます。窓については、「部屋の用途」のほか、「外からの視線」や「防犯」といった観点も考慮し、大きさや形を決めます。

気をつけよう間取りの落とし穴

実際の生活をしっかりイメージしないで間取りをすると、思わぬ落とし穴があります。たとえば次のような失敗が起こりがちですから、注意してください。

  • 子供部屋の大きさが違ってしまったので、兄弟でけんかになってしまった。
  • 水まわりを2階にまとめてしまったので、手を洗うのにもいちいち2階へ上がらなくてはいけない。1階にも手洗い場をつくるべきだったと反省している。
  • 便利だと思って、寝室の隣にトイレをつくってしまったが、水の音や足音で夜に目を覚ましてしまう。もっと、じっくり間取りを考えるべきだった。
  • 玄関収納を開き戸にしたところ、扉をあけるたびに靴にあたり、買ったばかりの靴もすぐに傷だらけ。どうして、引き戸にしなかったのか…。
  • 明るいリビングにしたいと窓を大きくしましたが、日差しがきつく、眩しくて過ごしにくい部屋になっていました。